第37回世界児童画展
文部科学大臣賞団体奨励賞受賞記念式典

平成18年3月31日(土)文部科学大臣団体奨励賞授賞の記念式典を行いました

世界児童画展は国内最大規模の絵画展で、この今年度(第37回)は、応募総数国内143,606 海外31か国49,242点の作品が出展されました。

また、団体部門では応募団体総数は2531団体で、その中で、文部科学大臣団体奨励賞は10団体に贈られました。

かおり幼稚園では過去に3回(平成元年、8年、13年)の3回受賞をしており今回で4度目の受賞となります。これは全国的に見ても非常に希なことでもあり、すばらしい快挙であります


団体賞受賞記念のブロンズ像の除幕式。過去3回の受賞の記念碑の横に設置されました

記念式典の後、遊戯室にて、祝賀会を行いました。地域行政の皆様、元教職員の皆様や、PTAの皆様、など約80名の方にご列席いただきました
ささやかでしたが、祝賀パーティーを行いました


受賞に伴う園長のコメント
幼稚園の保育の特長を一言でいうなら「仲間たちと、様々なことを楽しく体験できる」ことであるといえます。楽しい活動を通じて子どもたちは心に残る経験を積んでいます。そんな子どもたちの心の一片を切り取ったものが幼児画であると思います。

このたび、誠に名誉な「文部科学大臣団体奨励賞」を受賞させていただくことになりました。この賞は私が今さら申しあげるまでもなく、日本国内において最も有名な児童画のコンクールである「世界児童画展」において最も優秀な団体に贈られる最高栄誉の賞であります。特定の個人の作品が最優秀賞を受賞したというわけではなく、この団体(かおり幼稚園)で出展したみなさんと、教職員が最優秀賞を受賞したものであります。この点において誠に嬉しいことであります。

以前、ある方から、かおり幼稚園は絵画活動に力を入れているので、毎日園児が机の前に座らされていて、絵を描かされているのではないですか?と質問されたことがあります。その方にとっては多分、「子どもが絵を描く」という行為は大人が子どもに指示・命令をして初めて描かすことが出来るものと思っていたにちがいありません。もちろん私は「そんなことはないですよ」と回答しました。
子どもは、自己主張することが大好きです。自分の好きなこと、考えていること、感じたことを自分なりの言葉で一生懸命私たちに伝えようとします。絵画活動もその自己主張の表現形態の一つであると考えます。
「表現」という言葉は心の中に思いを表(おもて)に現(あら)わす作業である、といわれます。子どもたちの絵画は、豊かな実体験が心の中に蓄積し、絵筆やペン先をはけ口として表(紙上)にほとばしり出たものであります。

私たちの保育活動の目的は、充実した園生活の体験を通じて園児たちの心を豊かにしていくことです。絵画表現活動はその過程でとても有効な手段であると思います。
私たちはこれからも子どもたちにより良い生活体験を通じての豊かな心を育んでいきたいと思います。






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